徒然なるままにその日暮し日記 6
ここに1人のアラフィフおやじがいる。
このブログの主
大豆田ひとし。
前回までの大豆田ひとしの「徒然なるままに日暮し日記5」のあらすじ。
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自分が経験したチラシ配りで受取る方が多くなるためのテクニック・
方法(初級編)を紹介。
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さて、今回はチラシ配布のテクニック(上級編)です。
とは言ってもそんな大したテクニックでもないのですが・・・
紹介していきます。
◆traveller passing (トラベラーパッシング)
旅行鞄や両手が塞がっている人はパスしろです。旅人はクーポンやセール・お買い得のチラシもらっても使用できる期間などノーチャンスの場合が多いです。
手が塞がる人に差し出しても、「お前よく見ろよ!俺が取れるわけないだろ!」
とイメージ悪くする場合もあります。
「早く沢山の人に配って終わらせたい。という心理」や「旅行中の飛行機の中・電車の中で見てもらえるかも???」
いやいや・・・
諦める早い上級な判断も必要です。
そんな時は、「スリーナイン キープスマイル」との併せ技で、「いってらっしゃい」とお見送りしましょう。
◆Over the river (オーバー・ザ・リバー)
川の向こう岸を指す意味なのですが・・・これはどうゆう事かと言うと・・・
2人組(ご夫婦・カップル・同僚・友達)など、2人組が歩いて来た場合に、
自分から遠い方の人へまず配布物を差し出すのです。
もちろんの遠い方へ渡すので、手前の方を自分が伸ばした手で抑えてしまう事で、邪魔になります。
ジャマだ!と悪い印象も与える可能性あります。
ですが・・・確実にこの2人組の歩く速度はガクンと落ちます。
そこがこの「オーバー・ザ・リバー」の勝機を見出せる最大のポイントです。
『腕を伸ばして、行手を塞ぐ』
↓
『歩く速度が落ちる』
↓
『(良くも悪くも)何配ってんの?』
↓
『配布物見る(ここまで来たら及第点です)』
そしてここからが、さらに上級テクニック(と、勝手に思ってるだけです)になります。
ダブル(2人に渡せる)を達成するには、奥の人が取ってくれることが重要です。奥の人が取ると、手前の人も釣られるのです。確実にダブルの成功率は上がります。
これはバンドワゴン効果に似た心理をつくテクニックです。
なので、初級編で紹介したアンダーハンドパスを交えてまずはダブルを狙い、奥の人へアプローチしましょう。
チャンスがなさそうなら、トラベラーパッシングで奥の人を諦める判断を瞬時に行い、ターゲットは手前の人に絞るようにしましょう。
◆AEON
これは配布物をコンパクトに折り畳み、
ポケットティッシュに見せた持ち方で、チラシを配布する技です。
英会話のAEONがやっているのをマルパクりです。
これには主が目から鱗なみに衝撃的なチラシ配布でした。
敬意を表する意味でも、技の名前をAEONにしました。
チラシは縦長のPP袋に入っているリーフレット。
こうやって軽く折り畳み、遠目からはポケットティッシュに見えるので、
「ポケットティッシュなら、貰おうかな」と、手に取ったらリーフレットだった。
という、モノの見せ方を変えるテクニックです。
コレは配布物の大きさにもよりますが、かなり上級テクニックです。
いかがでしたか?
参考になればいいですが、前回も言いましたが、今はコロナ禍の中、「何か配布する」「人からもらう」というのが、敬遠されると思います。
そんな中でも、ほんの少しでも試してもらえる人がいたら、嬉しく思う大豆田ひとし。
でした。
fin